【カップアンドハンドル】


・『大衆心理』がよく分かりらすい。

📷これが、

“カップアンドハンドル”

と呼ばれるチャートパターンの形になります。

ティーカップをイメージ

していただけると分かりやすいのかな?

と思います。

ティーカップの

カップと取っ手の部分

みたいに見えませんか?

取っ手=ハンドル 

ということです。

『カップアンドハンドル』は

チャートパターンの一種ですが、

カタチだけ覚えてもまるで意味がないです。

このカタチがどうして出来るのか、

その『本質理解』のない人は、勝ちにくくなります

つまり、チャートを作っている、

画面の裏側のトレーダーの心なのです。

チャートパターン博士になるのではなく、

市場参加者の心理を裏読みして、

ポジションを建てる時の武器になります。

📷

上図を見てください。

赤色のボックズの中の揉み合いですが、

ここは揉んでるので、

『売り買いのバトル《攻防戦》』

があった場所だと考えられます。

市場には、

『買い』をした人『売り』をした人

の両者が存在します。

では、

この赤のボックスを下に抜けた時

大衆心理はどうなるのか考えます。

赤のボックスの中の『売り買いの攻防戦』に

『売り勢力』が勝利した、

つまり、負け組は『買い組』ということになります。

で、その後チャートはどんどん下に進みます。

この時青色で囲んだ枠の中において

赤のボックスの中で買いをした人

みんな『含み損』状態です。

自分が買ったプライスより、下にプライスが位置するわけですからね。

📷

ちゃんと赤のボックスを下に抜いたところで

『損切り』ができていればいいのですが、

人間とは身勝手なもので、

『いつか戻ってくるだろう』と、

自分に都合のいい方向に物事を考え、

損切りを入れず、ずっと損を我慢する傾向にあります。

すると今度はそのような含み損を抱えたトレーダーが、

水色のボックスの中で損を我慢し続け、

緑のボックスの中に戻ってきた時

どうするのかを考えてみましょう。

📷

ずーっと、含み損を我慢していて、

戻ってくるのを待っていたわけですから、

戻ってきたら、『良かった、良かった』と安心して、

±0で決済するんですよね。

すると、市場で何が起きるのでしょう??

赤のボックスの中で買いポジを作った人の決済

が起きるわけですから、

今度は決済の売り注文が炸裂します。

いいですよね、

買いポジの決済は売りですよ。

📷

すると、売り注文が多くなるわけですから、

下落が始まるんですよね。

これこそが『カップアンドハンドルの正体』というわけです。

・損を我慢していた人達の決済が起きるポイント

こんな風にチャートを作り出す、

トレーダーの心を読むことができれば、

FXって勝ったも同然なんですよ!

カップアンドハンドルのエントリーポイント①

📷

まず、エントリーポイントの一つ目から解説します。

カップアンドハンドルの大衆心理については

もうご理解いただけたと思いますので、

それを利用したエントリーということになります。

まず1つ目のエントリー方法はこう。

緑色の枠の中に戻ってきて

ちょっと下げ始めたところを『逆張りで売る』

これがエントリーポイント①の全てです。

ポイントは、なるべく早く売るということです。

この手法はあくまで逆張りになりますので、

なるべく早めに決め打ち気味にエントリーして、

ストップまでの距離を短くすることで

『リスクリワード』で勝負しないといけません。

逆張りが苦手な人は、

思い切ってやらないという選択をしてください。

見送るというのは、トレーダーとして『最も賢い選択』です。

カップアンドハンドルのエントリーポイント②

📷

2つ目のエントリーは少し応用編。

カップアンドハンドルの『順張り』エントリーです。

大衆心理から考えると、

緑色のボックスの中まで戻ってきた時に、

買いポジションの解消で売られやすい

ということはお話ししてます。

しかし、必ずしもそうなるわけではないです。

黄緑色のボックスまで上がってきている波は、

『アップトレンド』を形成している訳ですので、

その流れが継続していくということも、当然可能性として考えられるのです。

つまり、

エントリー①が失敗した後のシナリオ

ということになります。

このケースでは、

黄緑ボックスの中で反発せず、

再度上の流れが出るときに、

その流れに乗るというエントリーですが、

原則的に、

『緑のボックスのラインを上に抜けたところのブレイクで買い』

でOKです。

📷

勿論、

オレンジで描いた波動になるかもしれませんが、

そうならず、緑の枠を上に抜けた波動で進んで行くということも考えられます。

その場合エントリーできず、

『指加えタイム』になってしまいますので、

それを避けるために、思い切ってブレイクでエントリーというのが、

僕自身のスタイルです。

ちなみにこのカタチはまあまあ頻繁に出現して、

黄緑ラインを上に抜けると、

高確率で上に伸びる傾向があります。

といいますのも、

カップアンドハンドルのチャートパターンを狙って

『エントリー①』で新規で売った人の気持ちを考えて欲しいのですが、

📷

売った直後にライン上抜けされるわけですから、

みんな損切りです。

売りの損切り=買い注文 ですので、

黄緑のラインを超えると、

売りの損切りのパワーで一気に上昇するというケースは多いんですよね。

ここでもやはり、

“トレーダーの心理がチャートを作る

ことがよく分かりますね。

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