• coastalife

【カップアンドハンドル】


・『大衆心理』がよく分かりらすい。

これが、

“カップアンドハンドル”

と呼ばれるチャートパターンの形になります。

ティーカップをイメージ

していただけると分かりやすいのかな?

と思います。

ティーカップの

カップと取っ手の部分

みたいに見えませんか?

取っ手=ハンドル 

ということです。

『カップアンドハンドル』は

チャートパターンの一種ですが、

カタチだけ覚えてもまるで意味がないです。

このカタチがどうして出来るのか、

その『本質理解』のない人は、勝ちにくくなります

つまり、チャートを作っている、

画面の裏側のトレーダーの心なのです。

チャートパターン博士になるのではなく、

市場参加者の心理を裏読みして、

ポジションを建てる時の武器になります。

上図を見てください。

赤色のボックズの中の揉み合いですが、

ここは揉んでるので、

『売り買いのバトル《攻防戦》』

があった場所だと考えられます。

市場には、

『買い』をした人『売り』をした人

の両者が存在します。

では、

この赤のボックスを下に抜けた時

大衆心理はどうなるのか考えます。

赤のボックスの中の『売り買いの攻防戦』に

『売り勢力』が勝利した、

つまり、負け組は『買い組』ということになります。

で、その後チャートはどんどん下に進みます。

この時青色で囲んだ枠の中において

赤のボックスの中で買いをした人

みんな『含み損』状態です。

自分が買ったプライスより、下にプライスが位置するわけですからね。

ちゃんと赤のボックスを下に抜いたところで

『損切り』ができていればいいのですが、

人間とは身勝手なもので、

『いつか戻ってくるだろう』と、

自分に都合のいい方向に物事を考え、

損切りを入れず、ずっと損を我慢する傾向にあります。

すると今度はそのような含み損を抱えたトレーダーが、

水色のボックスの中で損を我慢し続け、

緑のボックスの中に戻ってきた時

どうするのかを考えてみましょう。

ずーっと、含み損を我慢していて、

戻ってくるのを待っていたわけですから、

戻ってきたら、『良かった、良かった』と安心して、

±0で決済するんですよね。

すると、市場で何が起きるのでしょう??

赤のボックスの中で買いポジを作った人の決済

が起きるわけですから、

今度は決済の売り注文が炸裂します。

いいですよね、

買いポジの決済は売りですよ。

すると、売り注文が多くなるわけですから、

下落が始まるんですよね。

これこそが『カップアンドハンドルの正体』というわけです。

・損を我慢していた人達の決済が起きるポイント

こんな風にチャートを作り出す、

トレーダーの心を読むことができれば、

FXって勝ったも同然なんですよ!

カップアンドハンドルのエントリーポイント①

まず、エントリーポイントの一つ目から解説します。

カップアンドハンドルの大衆心理については

もうご理解いただけたと思いますので、

それを利用したエントリーということになります。

まず1つ目のエントリー方法はこう。

緑色の枠の中に戻ってきて

ちょっと下げ始めたところを『逆張りで売る』

これがエントリーポイント①の全てです。

ポイントは、なるべく早く売るということです。

この手法はあくまで逆張りになりますので、

なるべく早めに決め打ち気味にエントリーして、

ストップまでの距離を短くすることで

『リスクリワード』で勝負しないといけません。

逆張りが苦手な人は、

思い切ってやらないという選択をしてください。

見送るというのは、トレーダーとして『最も賢い選択』です。

カップアンドハンドルのエントリーポイント②

2つ目のエントリーは少し応用編。

カップアンドハンドルの『順張り』エントリーです。

大衆心理から考えると、

緑色のボックスの中まで戻ってきた時に、

買いポジションの解消で売られやすい

ということはお話ししてます。

しかし、必ずしもそうなるわけではないです。

黄緑色のボックスまで上がってきている波は、

『アップトレンド』を形成している訳ですので、

その流れが継続していくということも、当然可能性として考えられるのです。

つまり、

エントリー①が失敗した後のシナリオ

ということになります。

このケースでは、

黄緑ボックスの中で反発せず、

再度上の流れが出るときに、

その流れに乗るというエントリーですが、

原則的に、

『緑のボックスのラインを上に抜けたところのブレイクで買い』

でOKです。

勿論、

オレンジで描いた波動になるかもしれませんが、

そうならず、緑の枠を上に抜けた波動で進んで行くということも考えられます。

その場合エントリーできず、

『指加えタイム』になってしまいますので、

それを避けるために、思い切ってブレイクでエントリーというのが、

僕自身のスタイルです。

ちなみにこのカタチはまあまあ頻繁に出現して、

黄緑ラインを上に抜けると、

高確率で上に伸びる傾向があります。

といいますのも、

カップアンドハンドルのチャートパターンを狙って

『エントリー①』で新規で売った人の気持ちを考えて欲しいのですが、

売った直後にライン上抜けされるわけですから、

みんな損切りです。

売りの損切り=買い注文 ですので、

黄緑のラインを超えると、

売りの損切りのパワーで一気に上昇するというケースは多いんですよね。

ここでもやはり、

“トレーダーの心理がチャートを作る

ことがよく分かりますね。