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【レンジブレイク】


レンジブレイクとは、もみ合いを上下のどちらかに抜けることを言います。

レンジでもみ合いを形成後は価格が大きく動く可能性が高いため、サクッとPipsを稼ぐことが可能ですが、その分だましも多発するので注意が必要です。

レンジブレイクで騙しを軽減

レンジブレイクは視覚的にもみ合いを探せばいいだけですのでわかりやすいですし、価格も大きく動くことが多いので、おすすめの手法ですが、その分だましも多発するため、

いかにだましを避けるかが重要になります。

トレンドには逆らうな

レンジブレイクはどちらか抜けたほうに大きく動く可能性を秘めていますが、レンジを見つけて何でもかんでもブレイク狙いしているようでは期待値の高いトレードとは言えません。

まずは、上位時間軸のトレンドを把握しましょう。

ピンクの波形が上位足の波形で、上昇トレンド中と仮定します。

これに、執行時間足の波形を描いてみます。

黒の波形が執行時間足の波形です。

現状、上位時間軸の直近高値(赤線)まで押し目が入っています。

ここで執行時間足でレンジができたとしましょう。

上位時間軸の直近高値(赤線)と執行時間足のダブルトップネック青線でレンジができました。

このレンジを下にブレイクしたとしましょう。

レンジを下にブレイクし価格が大きく下降しました。

これを見て、せっかくレンジブレイクして下に大きく動いているので飛び乗ろう、という思考になってはいけません。

こちらのサイトで何回も言っていますが、まだ勝ててないうちは、上位時間軸のトレンドに逆らうのはNGです。

もちろん、このまま下降することもあり得ますが、トータルで勝てる期待値のあるトレードとは言えません。

それでは、上に上昇した場合はどうでしょうか。

これは上位時間軸のトレンドにも逆らっておらず、きれいにレンジブレイクしているので、期待値の高いトレードといえます。

しかし、いったんレンジをブレイクしてもヒゲで騙され、再度レンジ内に戻ってきて、またレンジ状態になるなど、レンジブレイクにはだましが多発します。

レンジブレイクで飛び乗るのではなく、押し戻りを待つことで騙しを軽減

もう一段階レベルを上げるためには、ブレイクに飛び乗るよりも押し戻りを待つ必要があります。

レンジを上にブレイクし、その後レンジ上限でレジサポ転換を確認して、赤丸でエントリー。

これだと、レンジを上にブレイクしたという買い側が優勢になったという事実があり、さらにレンジ上限でレジサポ転換も決まっていますので期待値が高いトレードになります。

もちろん、押し目や戻りなく価格がどんどん伸びてしまうこともありますが、その場合は見送ればいいだけです。

これをもったいないと思ってしまっては、いつまでたってもレンジブレイクでだましの連続にあい、損切り貧乏になってしまいます。

まとめ

レンジブレイクの説明と、レンジブレイクでだましにあわないための方法をお伝えしました。

レンジブレイクは、初心者でも視覚的にわかりやすく、レンジブレイク後は思惑の方向に価格が伸びる可能性が高いため、優位性のある手法になります。

しかし、レンジブレイクを狙っただましブレイクも多発しますので、レンジを見つけてレンジブレイクだけを狙っていてもトータルで勝てるような期待値のあるトレードにはつながりません。

だましブレイクを軽減させるためには、まずは上位の時間足のトレンドを確認する必要があります。

そして、上位時間足のトレンドに逆らったレンジブレイクの場合は見送る。

また、トレンド方向にレンジブレイクしたからといって、そのまま飛び乗るのではなく、しっかりと抜けたのを確認して、押し目や戻りを待ってから売買することで、さらにだましが軽減されます。

レンジブレイクで、押し目や戻りなしで価格が思惑の方向に伸びることもありますが、レンジブレイクでのだましも多いため、もったいないと思わずに、無駄な損切りを回避したと思って、次のレンジブレイクに備えるようにしましょう。